フォローアップ研修
「人間可能力開発講座」の受講体験を、現実の仕事に反映させるために、各自が組織の中でどんな役割上の責任の果たし方をしているのか、そして、組織の一員として、自分の存在がどのような影響を他の部門に与えているのかを、毎日仕事をしている仲間や、関連した部門の人たちと現実的に見極めていきます。
組織人としての能力評価は役割遂行能力と問題解決能力、人の育成能力で決まります。 役割人間としての自分の育て方に問題があると企業人としての意識が甘くなり、組織の中で下記のような問題や現象が起こります。
みんなが自分の力を出しきっていない
- トップの方針・計画が十分理解されない。
- 1人1人は良い人なのに組織として動くとどうもギクシャクとしてすっきりしない。
- 組織として問題意識・危機感をもつ人が少ない。
- 上司の方針が具体的に展開実施に結びつかないで空回りをする。
- 達成率が低く、計画通りの結果が出せない。
- 都合のよい報告しか上がってこない。
- 現場の正しい情報が伝わってこない。
- 仕事上のミスやポカが減らない。
- セクショナリズムが出てくる。
- 役割上の責任を果たさないで、その責任をまわりの人や環境のせいにする。
- 人が定着しない。
- 人が育たない。
- 管理者が力を発揮できない。
成果はー
- お互いが役割のもとづいて業績達成のため本音で言い合える組織風土づくりができる。。
- 経営者と管理者との信頼ある結びつきにより、全社員がエネルギーを一つの方向に集約して、業績向上に結びつけることができる。
- 問題発見能力と問題解決能力を向上させることができる。
- 環境変化に素早い対応のできる組織風土を創ることができる。
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